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◆シャンパーニュ地方シャンパーニュ

シャンパーニュ地方はフランスの右上の方にある、ワイン生産地です。 この地方で造られたスパークリングワインのみが「シャンパーニュ」と名乗れるのはご存知のとおり。しかし、一口に、「シャンパーニュ」と言ってもいいのでしょうか。

何故なら、シャンパーニュはボルドーよりは狭いですが、ブルゴーニュよりは広いのです。そんな広い土地をひとまとめに「シャンパーニュ」とだけ言ってもいいのでしょうか?  シャンパーニュ地方には324の村があり、グラン・クリュに認定されているのはわずか17村、プルミエ・クリュでも40村です。それだけ広いということは、地形にも差があり、エリアごと、村ごとは勿論、畑ごとに異なったテロワールがあるのです。まさに、ブルゴーニュと同じです!  しかし今回は畑ごとの違いは置いておきまして、まず、シャンパーニュの3大テロワールを整理しましょう。

 ◆3大テロワール

わかりやすい覚え方を説明しましょう♪  シャンパーニュを造るのに、使用を認められているブドウ品種はたったの3種類。シャルドネとピノ・ノワールとピノ・ムニエです。3大テロワールはそれぞれ、得意なブドウが違うのです。だからブドウ品種とひっかけて覚えればとっても簡単に3大テロワールが覚えられちゃいます\(^o^)/

 ◆まずはピノ・ムニエ!

どうして一番地味な存在、ピノ・ムニエからなの、って? 理由は簡単。一番覚えやすいから〜♪ ピノ・ムニエは他の二つの補助品種として使用されるために、どうしても地位が下に見られがち。しかし、かの クリュッグでさえ毎年10%ほどは使用しているぐらい、優れた芳香性を持つのです。

そのピノ・ムニエが多く栽培されているのが、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ! 呪文チックな感じですが、「マルヌ川」の近くなのでヴァレ=渓谷、なんです。 まあ、正確な名前なんて覚える必要はありません。「川の近く」とだけ覚えてください。ここでどうしてピノ・ムニエなのか?  川が近いということは湿度が高く、霜の害も受けやすいために、開花が遅くて収穫が早く、病害にも強いピノ・ムニエが育てやすんです。

 ◆シャルドネは白い

そして、シャルドネが得意な地域。ここはコート・デ・ブランというところ。訳すと「白い丘」です。シャルドネは白ブドウだからそのまんま! はい、簡単。 「チョーク層」という土壌が、ミネラルたっぷりのシャルドネを育てるのです。

 ◆残りはピノ・ノワール♪

ランスという、大きな町のまわりは、モンターニュ・ド・ランスといわれる地域です。こちらは赤ブドウのピノ・ノワールの栽培が盛んです。  整理すると、

ヴァレ・ド・ラ・マルヌ(川) = ピノ・ムニエ
コート・デ・ブラン  (白) = シャルドネ  
モンターニュ・ド・ランス   = ピノ・ノワール

 
てな感じ。ほーら簡単でしょ? で、だんだん疲れてきました? はい;^^ ではあとは、この地域のシャンパーニュを飲んでみましょう。シャルドネとピノ・ノワール。これらを飲み比べてみると、驚くほど違いがわかります!!

  ↓↓シャルドネ代表はこちら↓↓

 ○ドメーヌ・ギィ・シャルルマーニュ
     グラン・クリュ レゼルヴ・ブラン・ド・ブラン 

焼く直前の食パンのような香りがして、本当にかなりすっきり。酸はこれ以上ないというぐらい美しく、キレ味も見事。温度が少し上がるとふくよかさも出てきます。しかしぜひ一口目は冷やして、見事なシャープさを体感して欲しいシャンパーニュです!!  卓越した酸とミネラルから至上のエレガンスを表現しています。 シャルドネだけから造られた繊細さを実感できます!!!


  ↓↓ピノ・ノワール代表はこちら↓↓

 ●ドメーヌ・ガティノワ
    グラン・クリュ アイィ・トラディション・ブリュット
  

アンボネイ村、ブジー村と並び、シャンパーニュ地方随一のピノ・ノワールを誇るグラン・クリュ、アイ村で、年間生産量3−4万本という少数ながらも最高級のシャンパーニュを生産しています。 この村にはリュイナールやボランジェ、クリュッグといったそうそうたるシャンパーニュ・ハウスがありますが、特に優れた区画をガティノワも所有しているのです。このシャンパーニュはそうした素晴らしい区画から生まれる、 至高のシャンパーニュです。

力強さに加えて最高のフィネスとエレガンスを備えた気品があります。フランボワーズやチェリーのようなベリー系の香りと共に、薔薇のジャムのような素晴らしい芳香も漂います。飲んでみるとかなり濃い!のですがフレッシュ感があるのでくどさは一切感じません。余韻も非常に長く、ガティノワのピノ・ノワールの実力をうかがい知ることができます。 これはぜひ飲んでいただきたいシャンパーニュです!

 

 
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